
こんにちはDEGです。
この定例記事では自分の保有しているアルトコインや参加予定のICO、トレード方針について書いています。
結論から書いてしまうと今月はICOも参加しませんしアルトコイントレードも(ほぼ)しません。
目次
保有している仮想通貨(アルトコイン)
ICOの状況や、保有しているアルトコインやをパパっと紹介していきます。
ICO後のアルトコイン
ICOに参加してまだ持っているものはこちら。
- Friendz(1年ロック)
- Ocean Protocol(未配布)
- Grain(未上場)
Grainは市況がよくなるまで上場を延期したので年単位の保有になるだろうなと思ってます。
中華圏に根付くのを期待して気長にプロジェクトを見ていく予定です。
売却したICO通貨
ICOに参加して7月に売却した通貨はこちら。
- Atonomi(ATM)
Atonomiはハードキャップがあって1ETHしか参加してませんでした。
売却して0.4ETHの損失です。
保有しているアルトコイン
現在アルトコインの保有割合はかなり少ないです。
- Essentia(ESS)
- その他、エアドロでもらったもの
あとこれとは別に積立てしているイーサリアムのみ。
以下の記事に運用成績を公開してあります、これは2020年ごろまでやる予定。
参加予定、検討中のICO
7月はAnkrNetworkのみKYCをしました。
が、1人あたりの割当が1ETHもなさそうです。
よって8月はICO自体の参加はしない予定です。
8月のトレード方針
8月はビットコインが主役の1ヶ月になるでしょう。
10日に最も期待されているCBOEによるビットコインETFの承認結果がでるとされています。※8/16という説もあり
ただし承認結果を延期する可能性もあるというところ要注意ですね。
ビットコインを中心に乱高下(つまりアルトはダメ)
ビットコインETFによる価格高騰の期待はかなり大きく、承認可否の影響は非常に大きいです。
事実ETFの申請が発表されたときビットコインは75万円→90万円台と大きく上昇するトレンドを形成しました。
しかし、現時点では他のETFが蹴られたことからCBOEも恐らく否決だろう・・・という見方が有力です。
8月のETF結果を巡る動きは以下のようになると思います。
- 8/10を前にCBOEの結果が発表というムードでアルトをBTCにする流れ
- 結果(延期も)によってビットコインの方向感が左右される
- ビットコインのボラリティ(変動幅が)が激しくなる
といった流れですね。
そしてビットコインに資金が集まっている状態で乱高下することはアルトコインにとって何一つ良いことはありません。
いまあるアルトコインは👇のような性質を持ち合わせているからです。
- ビットコインが上昇する→アルトはBTC建で下落する
- ビットコインが下落する→アルトは法定通貨建(円・ドル)で下落する
※法定通貨&BTC建のダブル下落も有り
8月のアルトコイン見立て
こちらの画像はぼくが相場の方向感の参考にしているドミナンス(支配率)のチャートです。
オレンジの線がビットコインのシェア率で順調に伸びてきており、現在48%です。
前述したようにETFを巡る動きでさらにビットコインシェア率は高まるとことが予想されます。
よってアルトコインからは資金が抜ける一方の展開に。
局部的なアルトトレードは可能でしょうが、トレーダーでも無い限りアルトを新たに買うような理由はないかなと。
ぼくは全く買う気はありません。
仕込むならETFの件が落ち着いて、アルトに資金が集まるトレンドを確認してから買っても遅くないと思います。
アルトコインのショート or トレードしない
アルトコインを新規で買う理由は見当たらないので、トレード戦略としてはBitMEXで取扱アルト(ADA/BCH/EOS/TRX/XRP/LTC/ETH)をショート。
またはHuobiで低レバでアルトをショートする、といった感じでしょうか。
値動きとしては👇の下落をイメージです。
ビットコインETFの申請で高騰したときはアルトは軒並みBTC建てで下落したので、ショートしてれば利益はとれますからね。
- ビットコインが上昇する→アルトはBTC建で下落する
- ビットコインが下落する→アルトは法定通貨建(円・ドル)で下落する
※法定通貨&BTC建のダブル下落も有り
もしくはトレードせずにビットコインの暴落に備えて資金を温存するというのも手です。
幸い(?)仮想通貨は勉強することだらけですからね。
思い切って値動きを追わずに知識習得に時間を割いてもいいかと思います。
というわけでぼくは7月に続いて8月もトレードするより勉強や仕事をする期間になりそうです。
以上8月の「参加ICO、保有しているアルトコインやトレード方針について」でした。