BinanceのBNBバーンの最新状況、これからのBNB需要は?

この記事ではBinanceのBNBバーン活動の最新状況、今後のBNBはどうやって需要を生み出していくか?をつらつらと書いています。

BNBホルダーやトレードをしている人向けの内容です。

Binanceは四半期に1度BNBをバーン(償却)をしています。
これはBinaceの取引所の事業収益に応じて償却、BNBの希少価値をあげる取り組みですね。

バーン(Burn)とは?
トークンを「燃やす」という意味で仮想通貨業界でよく使われます。そのトークンを2度と使えないようにし、残ったトークンの希少価値をあげる行為です。
例えば世界に100kgの金がある、もしそのうち50kgが2度と使えなくなると・・・?
残った金の価値は非常に高い、こんな理屈です。
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8,000万BNBが市場に流通しないことが決定

2019年7月12日に最新のバーンが実施、その際に新しい展開がありました。
BNBの総発行量は2億あり、そのうち40%を占める8,000万BNBはBinanceチームの取り分です。

この8,000万BNBが市場に流通しないことがアナウンスされました。
【情報元】
8th Binance Coin Burn: From the Team BNB Allocation | Binance Blog

もともとBinanceチームの8,000万BNBは将来の大きな売り圧力になることが予想されていたので好材料です。

まとめると
残り1億BNBになるまで、残り1億8900万BNB今後のバーンは・・・
・8,000万BNB←Binanceチームがバーンしていく(市場に流通させない)
・900万BNB←Binanceの取引所収益に応じてバーンしていく

BNB/USDTのチャート

BNBのチャート

これまでのバーン履歴

 

BNBは0.11USDでICOをして以来2019年におおよそ354倍になる39ドルを達成しています。

これまで2017年〜2018年はバーンの時期が価格上昇に影響を与えて順調に値上がりしていました。
が、ビットコインの暴落と合わせて4ドルにまで価格を落としています。

2019年からはIEOという取引所上のクラウドセールをすることでBNBに強い需要を生み出しました。
これが2018年の最高値である24ドルを超え、39ドルまで到達する原動力になったわけです。

【参考記事】

このほか、Binance Chainを開発しBinance DEXを展開するなどBNBの価格が向上するような取り組みが行われ続けています。

経験則ですが仮想通貨の価格向上には「期待」と「需要」が欠かせません。

 

BinanceのCEOはそれをよく理解しており、積極的な情報発信をします。
IEOという需要や、Binance Chainへの期待を巧みにコントロールしてここまできたのではないでしょうか。

BNBはそういった情報を高騰することも多いため、非常に扱いやすいトレード対象です。

新しいBNBの需要は?

前述の通り、2019年のBinanceは「IEOのためのBNB(需要)」「Binance Chainのリリース(期待)」「8,000万BNBの将来的な売り圧力の解放(期待)」などの手を打ってきました。

これから将来さらにBNBの需要を発生させるとしたら何か?
現時点では以下の3つが予想できます。

将来のBNB需要
  • ノードの外部解放
  • デリゲート(委託)
  • BNBレンディング

    ノードの外部解放(ステーキング)

    BBinance ChainはCosmosのTendermintという技術を使って作られています。

    このの技術はすごく簡単にいうと、少数のサーバーで取引を承認するブロックチェーンのスタイルです。現時点は「取引を承認する少数のサーバー」を全てBinanceが運営しています。(安定するまでそうするらしい)

    将来的にこの運営を外部に解放していくでしょう。
    そしてBinance Chain の「取引を承認する少数のサーバー」になるためには一定のBNBをネットワークに担保する必要があります。

    おそらく膨大な量のBNBが必要です。
    つまり「少数のサーバー」になりたい人は市場がからBNBを買い集める必要があります(需要)

    まとめると
    Binance Chainのサーバー(ノード)になるメリットは?
    →Binance Chain上の取引や活動に対する手数料収入が見込める
    サーバー(ノード)になるためには?
    ・定められたBNBをネットワークにデポジットする必要がある(ステイク)
    ・不正な取引を承認した場合、デポジットしているBNBが没収されてしまうので真面目にノードを運営する

    デリゲート

    そして一般の人もこの「少数のサーバー」になるための活動が可能になるでしょう。
    具体的には自分が選択した「少数のサーバー」にBNBをデリゲート(委託)します。

    デリゲート(委託)先が手にした手数料などの一部を分配してもらえる仕組みです。
    この分配の利回りが高リターンな場合、デリゲートをしたい人が増加するでしょう。つまり市場からBNBを買ってくることになります。(需要)

    【Cosmosの過去記事】
    この辺りはCosmosも同じロジックなので過去記事を見ていただいたり、ネットで調べてもらうといいです。

    レンディング(BNBを貸す)

    BinanceのBNB貸出し画面

    BinanceのBNB貸出し画面

     

    Binanceはマージン取引(信用取引)を7月にリリースしています。
    マージン取引では、Binance運営から通貨を借りてそれを元にレバレッジ取引を行うものです。

    例えばBTCを借りた場合1日あたり0.02%の金利を支払います。
    (BTC、USDT、ETH、XRP、TRXが対応)

    いまはBinance運営がユーザーに貸し出していますが、これが解放される可能性もあります。
    ユーザーがユーザーに仮想通貨を貸す形ですね。(Poloniexなどはそういう仕組みになっています)

    これも実装されれば利回り次第でBNBを買って、レンディングに出そうという動きが出てくるでしょう(需要)

     

    という以上の3つの需要を予想してみました。

    まとめ

    だらだらと書きましたのでまとめます。

    • 2018年までBinanceはバーンをきっかけにBNB価格を向上させていた
    • しかしビットコインの下落と共に値を落とす
    • 2019年、IEOをやることでBNBに強い需要を生み出し価格を向上させた
    • Binance Chainの開発、リリースという期待を出す活動もした
    • チーム保有量の8,000万BNBを市場に流通させない方針を出した
    • 今後さらにBNBの需要を発生させるならば「ノードの解放」「デリゲート」「レンディング」の3つがあるという予想

     

    こんな感じです。
    BNBは情報による収益機会がかなり多いので今後も積極的に情報を追いながらトレーディングをしていきたいと思います。

    BNBをトレーディングするなら本家のBinanceでやるのが1番おすすめです。

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