EXAというプロジェクトをご存知でしょうか?
マザーズに上場しているメタップスCEOの佐藤氏が手がけるブロックチェーンプロジェクトです。

「仮想地球を作る」

というインパクトの大きいフレーズで一時話題になりました。
最近ライトペーパー(概略版)が公開され、プロジェクトの大まかな内容が理解しやすいものになっています。

社会システム政治・経済の問題

このプロジェクトは「政治」「経済」の問題に焦点をあてています。

民主主義政治の問題
複雑化し人々の認知能力を超え、結果トランプ大統領のような感情に働きかけるタイプの主導者が支持され権力の集中化が起きる
資本主義経済の問題
ピケティの 発表した「r > g」数式にあるように構造上格差は広がり続けることが決定していることの問題(貧富の格差は縮まらない

仮想空間上の地球を作る

こういった問題に対してEXAは仮想地球をつくり世界をもう1つ作ろうというアプローチです。

壮大すぎて「????」となりますよね(笑)

EXAの仕組み

からくりとしては人工衛星データを使い、マッピング情報からバーチャル上に地球を再現するという内容です。
この人工衛星データの保管にブロックチェーン技術を使います。

仮想地球を作ることがなんの問題解決につながるか?

逆相関の経済が作れます。

仮想地球では、自分の活動している位置情報を元にトークンを発掘することができる仕組になっています。

現実地球で資本が集中しているところ(東京、ニューヨークだとか)ではトークン発掘量を少なくし、逆に資本力のない地方でトークンを多く獲得できるようにします。

カンタンに言ってしまうと都会にいるとトークンをあまりもらえないが、限界集落などの田舎ならトークンがバンバンもらえるって感じです。

東京民は現実地球の資本を持ち、地方民は仮想地球の資本を持つ・・・・
これで既存の経済と逆相関した経済が作れるというものですね。

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仮想地球で採掘したトークンの価値は?

「じゃあ仮想地球で得たトークンは何に使えるの?」

という疑問が湧いてきます。

仮想地球では私達がいま生活している経済とは少し違った価値観です。
現在の現実地球が「民主主義&資本主義」であるのに対し仮想通貨地球では「価値主義」の価値をもちます。

ざっくりというと
民主主義&資本主義
👉預金残高、ゴールド保有量、政治権力などに価値がある
価値主義
👉影響力、人を感動させる力、カリスマ性、コミュニティなどに価値がある

そしてそれら2つの価値観がどう違うのか?
価値主義が台頭してくる未来はどうなるのか?

これは今回のEXAのライトペーパーを読んだりまた佐藤氏のお金2.0を読むことで理解することができます。

仮想地球の話が壮大すぎて理解できなくとも価値主義というテーマはこれからの時代の重要な要素になります。
リンク集を用意しましたので時間のあるときに色々学んでみるとよいかと思います。

【関連リンク】
EXA公式サイト
https://exa.earth/
佐藤氏へのインタビュー記事
お金や経済は作る対象に変わったが、「地球」は作れるか? 仮想地球『EXA』のチャレンジとは
佐藤氏の著書「お金2.0」

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