
20万円分ほどKyberNetowork(KNC)を買い増ししました。
最終的に〜300万円ほど投資したいと考えてる通貨でして、今回はこのプロジェクトの何に期待しているか紹介していきますね。
あと2018年末のKNC価格予想も。
Kyber Netoworkについて
KyberNetworkのコンセプトは「Crypt for PayPal」です。
2017年にICOを実施しイーサリアム創設者のヴィタリックがアドバイザーに就いていることで有名です。
また、KyberNetworkは分散型の仕組みです。(コインチェックのようなユーザーの資金が1箇所にあつまる形態を集権型取引所といいます)
これにより自分の資金をウォレットに持ちながらアルトコインの売買ができる仕組みです。
- 取引所のハッキングリスクが回避できる
- ウォレット to ウォレットの取引ができる(入出金が不要)
実際にKyberNetworkで取引をしてみた記事があるので、よければ参考にしてみてください。
トレーダーではない限りチャートなども必要ないですしウォレットで取引をしていくのが数年後の主流になると思っています。
(とはいえコインチェックのような取引所はまだまだ需要があるでしょうけどね)
現状はPayPalのような機能を実装できていませんが、決済インフラとして存在感を示していくと予想しています。
ロードマップ
KyberNetworkは2018年2月にメインネットをリリース。
次はQ2(4月〜6月)にERC-20トークン同士の取引ができる機能をリリースする予定です。
また新しいUIへとアップデートされるようです。
※ここでまた価格は上がるでしょうね
例えばKyberNetworkの「KNC」とOmiseGOの「OMG」といったような取引が可能になり、利便性が向上します。
パートナーシップ
KyberNetworkはいくつかのプロジェクトとパートナーシップを組んでいます。
現時点で以下の4つ。
- Enigma
- ETHLend
- WanChain(Strategic Partnership)
- SelfKey
それぞれのプロジェクトの詳細は割愛しますが、どういうことをやっていくのか読み取れるパートナーシップですね。
しかもどのプロジェクトもチームが強いです。
imToken
また、imTokenというウォレットは新バージョンのBeta版でKyberNetworkの仕組みが採用されています。
ウォレット上から取引できるので本当に便利ですよ。(しかもレートも安い)
imToken2ウォレットのβ版参加には、1でのクイズに回答してTFTトークンを受け取る必要あり。
β版では毎週100KNC(1万円相当)の抽選エアドロあり。BTCも扱えるし完成度高いウォレットです。 pic.twitter.com/HaDiFGhIQl— DEG (@DEG_2020) 2018年4月10日
Trust
TrustというブロックチェーンアプリのブラウザアプリでもKyberNetworkを利用することができます。
詳しい使用感は👇の記事をどうぞ。
このようにKyberNetworkのシステムを利用して自社アプリに取引機能を設けてるケースが増えてきました。
KNCのトークンモデル
KyberNetwrokのKNCトークンは「手数料・パートナーへの支払い」へ使うモデルになっています。
いまはキャンペーンでKNCトークンを配布したり、アプリに採用したパートナーへの報酬などに積極的に使われています。
またプラットフォームでの手数料としても利用されそのうちの大部分がBurn(焼却)されます。
市場にあるKNCが減っていく仕組みですね。(つまりKNCの価値が上がる)
どういうところに報酬を払う?
ブロックチェーンエクスプローラー、ソフト/ハードウェアウォレット、スマートコントラクト開発、こういったパートナーにKNCを支払うようです。
このような取り組みをすることでKyberNetworkを採用すると報酬が徴収できるというインセンティブが働きます。(シェアが拡大する)
Kyber Network(KNC)を扱う取引所は?
こんな感じで期待できるプロジェクトのKyberNetworkのKNCを扱っている大手取引所は以下の2つです。
詳細な口座開設については以下の記事をどうぞ。
目標価格は1,000円
ぼくのKNCトークン目標価格は1,000円です。
ビットコイン価格が400万円のときにKNCが0.00025BTCを達成すれば実現です。
※2018年4月現在は0.0001661BTC
ビットコインがいまの5倍、KNCが1.5倍(BTC建)と考えれば射程圏内ですね。
まあ皮算用ですが、このプロジェクトにはそれぐらいのポテンシャルがあると思ってます。
以上!
んでは〜。