
モナコイン(monacoin)を300万円分買いました。
このページではモナコインの何が期待できるのか?それを書きたいと思います。
はじめにモナコインを買う方法ですが、国内では以下の2つの取引所で買うことができます。(bitFlyerは非推奨)
※2018年7月時点ではbitbankが1番オススメ!
目次
伸び続ける仮想通貨市場
モナコインの話題の前に、まずは仮想通貨市場の有望さについて紹介させてください。
いま世界規模で仮想通貨への資金流入が続いています。
これまで投資している人は個人がメインでしたが、ビットコインの先物が上場することが決定し今後機関投資家の資金も流入することが予想されています。(個人マネーの何百倍規模)
2018年向けて巨大な市場になろうとしています。
これがいまの仮想通貨市場の大前提です。
日本の投資マネーは日本発祥の通貨に流れる
そして世界の中でも日本人の資金力は世界トップクラス。
その日本の投資マネーはどこ向かうのか?
日本発祥の仮想通貨
「モナコイン」
そう考える根拠は自分自身の経験からきています。
ぼくは2016年当初から仮想通貨を開始し今まで世界の色々なプロジェクトを調べ投資してきました。
そこでさんざん痛感したのは日本人は日本語情報しかアクセスしないということです。
仮想通貨は英語情報がメイン。
どれほど有望な通貨があったとしても、日本人は日本語情報を参考にし国内の取引所を使う・・ということを思い知りました。
しかし、こういった日本人の特性はモナコインに追い風です。
情報は日本語が最も早く出てきますし、日本語でカンタンに調べられます。
つまりモナコインには買いたい!と思ったらすぐ買えるこういう強みがあります。
高すぎるビットコイン
また今から仮想通貨を始める人とって「ビットコインは高すぎる・・・」と考えるはずです。
実際にこういったことは何度もあり、単価の安いコインが次々と上昇していったことは何度もありました。
そういった風潮もモナコインにとって追い風になります。
「モナコイン以外にも有望なのはあるんじゃないか?」
そう思われるかもしれません。
確かに他のコインも人気がありますし伸びる余地があります。
それでもモナコインが期待できる理由を短期/中・長期面で紹介していきます。
短期的な期待:テクニカルは良好

モナコインは仮想通貨の時価総額ランキングで30〜40位をマークし続けています。
チャート的にも上昇トレンドへ突入しています。
ちなみにテクニカル(チャートの形など)な内容は以下のブログが参考になりますよ。
cryptocurrency-nira.hatenablog.com
高値728円を超えられるか?→次は1,000円→2,000円到達、次は?
個人的に10/14につけた最高値の728円を超えられるか?が焦点だと思っています。
11月末時点でこの高値を超え925円を記録しました。
次は確実に「1,000円」が意識されていますし十分狙える射程圏です。
この記事を書いたあと、ついにモナコインが2,000円を超えました。
※現在は価格は停滞しています。
モナコインがいくらまであがるのか?という1つの指標に、時価総額を例に考えてみました。
モナコインと同様に日本で支持が強い仮想通貨にNEMがあります。
NEMの時価総額ランキングは13位、金額は2,800億円とおよそモナコインの2倍です。
現在20位のモナコインがもしNEMと同程度の時価総額ランキングにまで伸びれば、価格はあと2倍伸びる、という計算になります。
上記のようなNEMを1つの目処とするとモナコインは4,000円まで伸びても不思議ではないといえます。
広がるモナコイン認知度
また最近では日本ではトップクラスの個人投資家cis氏もモナコインへ投資しました。
モナコインは9割ネタで投資ではないです
1000万ちょっとしか買ってないし
たぶん投げ銭とか、イベントの景品とかにして使ってしまいそう
でも今の時価総額低いし名前が良いから30倍もワンちゃん?— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) November 30, 2017
最近では落合さんもモナコインを取り上げました
だれかモナコインcm打とうぜ
— 落合陽一/Dr.YoichiOchiai (@ochyai) December 23, 2017
こういった有名な人が投資することでモナコインの知名度に大きく貢献します。
仮想通貨では知名度が高いことが圧倒的有利に働きます。
(よく分からないコインと、聞いたことがあるコインどちらを買いますか?)
またここ最近の傾向ですが、Zaifとbitbank、モナコインを扱う取引所の口座開設社が激増しています。
数万人のレベルで仮想通貨をやってみようという人が殺到しており、知名度があるという時点で、こういう人たちに買われる可能性がありますよね。
10モナコイン買う人が何千人といたら・・・?
というわけです。
ここまでの話をまとめるとモナコインが期待できる短期的な要因に以下の5つがあります。
- 日本人マネーが流入する土台がある
- モナコインのチャートが上昇トレンドに入っている
- 次の節目1,000円が意識されている
(→1,000円を達成し現在2,000円時価総額的に考えると4,000円は可能か?) - 有名人がモナコインを買うことで知名度が上がっている
- 仮想通貨の口座開設社が激増している
次は長期的な視点でモナコインに期待している部分を紹介していきます。
長期的に期待できる部分
モナコインを買うにあたって色々調べた結果、かなりポテンシャルが高いコインだ、というのがわかりました。
「自分がモナコイン持ってるからそう言うんだろ?」
と思われますよね(笑)
もちろんポジショントーク的な意図もありますが、モナコインが長期的に何が期待できそうなのか?
それを書いていきますのでぜひ読んでみてください(๑•̀ㅂ•́)و✧
モナコイン決済で広がるネットワーク効果
まずモナコインは既に決済方法として流通し始めていることが1番の魅力です。
実際に以下のサイトではモナコイン支払いができます。
モナコインでお米まで買えますからね👇
モナ玄米(ひとめぼれ新米の玄米) - Payment | Monappy
まだまだ出品されている数は少ないものの、将来的に話題になりモナコイン決済が広まるのも時間の問題かなという印象です。(既に秋葉原では使える店が多い)
またクリエイティブ系の仕事をしている人への報酬へモナコインが使われる・・・など通貨として一定の信用を築くことができています。
またTwitterではtipmonaというモナコインをチップとして相手に送ることができる機能があります。
これを使うのにTwitterアカウントだけあればいい、というのがポイントです。
モナコインちゃんbot (@tipmona) | Twitter
「モナコインをもっと知ってほしい」
そういう人たちがモナコインをチップとして送ることで、受け取った側も関心を持つ。
こうしてモナコインの経済圏が広まっていく効果があります。
ネットワーク効果の重要性
こういった実際にモナコインが使われるというのは非常に重要です。
なぜなら利用するユーザー人口のが増えるのとモナコイン価格の上昇は関連するからです。
これをメトカーフの法則といいます。
実際にビットコイン価格にもそのネットワーク効果は出ていることは有名です。
これに関しては詳しくは以下の記事を。
盛んな機能開発
またモナコインは機能スペックも高いです。
モナコインはもともとライトコインというビットコインに次ぐコインから誕生しました。
その後独自のコミュニティ、開発網が発達し常に最新技術を導入しています(Segwitなど)
そして最近ではMonaparty(モナパーティ)というカウンターパーティープラットフォームがリリースされました。
簡単に言うと、モナコインのプラットフォームで自分のオリジナルコインが発行できるようになります。
例えば自分が発行したオリジナルコインを100枚持っている人にブログを見せる、などそういった取り組みができるようになります。
またこうして発行したオリジナルコイン(トークン)を売買するDEX(分散型取引所)も今後発展していく予定です。
そして Monaparty には、分散取引所 (DEX) があります。
承認間隔 90 秒より短い速度の取引は今のところできませんので、現在主流の板張り付きデイトレードの方々には不満が大きいことでしょう。
しかしトランザクション性能に関しては、Lightning Network 対応など進むことにより、ある程度の解決はしてしまうかもしれません。
細かい機能を色々解説しましたが「ビットコインやイーサリアムという仮想通貨の超巨大通貨に引けをとらない機能スペックが、モナコインにはある」ということです。
モナコインを取り扱う取引所の拡大(世界)
これは中期的な要素ですがモナコインの価格に影響しやすいのは取引所への上場です。
現在モナコインはBittrexという海外取引所にしか扱われていません。
モナコインは既に時価総額30位クラスの通貨ですので、海外の大手取引所に上場することは十分考えられます。
以下の図をみてください。
モナコインのシェアは日本のZaifが68%を占めてます。
海外の主要な取引所へ上場し資金が入ってくれば価格は自然と上昇していくはずです。
(逆に海外へのアピールができないと伸びしろが厳しいともいえますが)
仮に海外大手取引所への上場がかなわなかったとしても、国内取引所のbitFlyerがいます。
恐らく彼らが海外進出したときに、モナコインは扱われるでしょう。
ただしアメリカは仮想通貨取引の公的ライセンスが非常に厳しいため、bitFlyerのオープンと同時にモナコインが扱われる可能性は低いです。
しかし時が経過すれば取り扱うはず、日本で取り扱っているわけですから。
そのときはbitFlyerをきっかけに、世界中でモナコイン売買が広がる可能性は十分にあります。
まとめ

モナコインは買い!
以上、モナコインを買った理由と期待しているポイントを紹介しました。
まとめると以下の内容になります。
短期面
- 仮想通貨へ流入する投資マネーの増大
- 上昇トレンド入りしている
- 意識されている2,000円以上の価格
- 有名投資家がモナコインへの投資を開始した
- 仮想通貨の口座開設者が激増している
中・長期面
- モナコイン決済が広がっている
- 機能としてのポテンシャルが非常に高い
- 海外大手取引所への上場をすれば資金流通が見込める
いかがでしょうか?
モナコインを保有しているぼくの話なのでだいぶ楽観的な内容になっていると思います。(笑)
しかし既に仮想通貨の時価総額30位と主力クラスであること。
今後仮想通貨が更に盛り上がり日本人が仮想通貨に投資するとき買いやすいものは何か・・・?
そう考えるとモナコインは有望株というのは事実ではないでしょうか(๑•̀ㅂ•́)و✧
この記事を読んでモナコインを買ってみたいという方に向けてどの取引所で買うのがオススメか?というのを👇に書いてますので参考にしてみてくださいね。
モナコインのベストな買い方は?どこで買うべき?
さてモナコインを買うのならどこでどのように買うのが良いのでしょうか?
結論からいうと取引所はZaif(ザイフ)がおすすめです。
その理由は以下の画像で一目瞭然、同じモナコインなのにこれだけの価格差があるからです。

- Zaif:633円
- bitbank:650円
- bitFlyer:669円
特にbitFlyerでのモナコイン取引は全くオススメできません。
以下に各取引所の特徴を書いていますので読んでみてください。
Zaif(ザイフ)
ザイフは現時点で世界で1番モナコインが取引されている取引所です。
取引量が多いので値段が安定しているのが特徴です。
2017年11月時点でZaifと同規模の取引量を持つ取引所はありませんし、モナコインを買うならZaifでしょう。
口座開設→【公式】Zaif(ザイフ)
Zaifは口座開設者が激増しているため本人確認が長くかかります(数週間)
本人確認が終わらないとモナコインを買うことはできないため早めに手続をしておくのがいいでしょう。
bitbank(ビットバンク)
ビットバンクはZaifと同じ取引所形式をとっており、bitFlyerのように手数料でモナコインが高くなってしまうということはありません。
ただ、取引量が少ないのが欠点です。
取引量の少なさを狙ってZaifより安い値段でモナコインを買うこともできますが・・・これはトレードに慣れている人でないと難しいと思います。
取引量が少ない問題はあるもののbitbankはまだマイナーな取引所のため本人確認が非常に早く終わります。
- Zaifの本人確認が終わらない人
- モナコインを早く買いたい人
- トレードに慣れている(板取引)
こういった人におすすめです。bitbankは10分ほどで口座開設申込ができます。
口座開設→【公式】ビットバンク
また今ならbitbankは取引手数料無料ゼロキャンペーンをやっているのもいいですね。
手数料無料でモナコインが買えます。
bitFlyer(ビットフライヤー)
bitFlyerはおすすめできません。
販売所形式であるというのが最大の理由です。(販売所とはbitFlyer↔ユーザーの取引です)
モナコインを買うとき既にスプレッド(手数料)が加えられているのでモナコインの値段が高くなります。
売却するときにもスプレッド(手数料)が引かれるので、他の取引所に比べて安く売ってしまうことになります。
「モナコインを買うときは高くなり、売るときは安くなる」となってしまう時点でbitFlyerで取引するメリットはありません。
モナコインを扱う取引所一覧
- 世界最大のモナコイン取引量
→Zaif(ザイフ) - 中級者向け、手数料が無料
→bitbank(ビットバンク) - 現時点では良いところがない
→bitFlyer(ビットフライヤー)
以上、モナコインをどの取引所で買うべきかご紹介しました。ぜひ参考にしてくださいね。
んでは(๑´ڡ`๑)
※このブログでは仮想通貨の価格を予想することもありますが、参考程度にとどめていただき投資判断は自己責任でお願いします。