台湾発のカード型ハードウェアウォレットCoolWalletを使ってみました。

しばらく使ってみての使用感やレビューを書いていきます。

目次から気になる部分をどうぞ👇

CoolWallet S(クールウォレット)のスペック

CoolWalletSはカードタイプのハードウェアウォレットです。

最大の特徴は「スマフォだけでハードウェアウォレットを管理できる」ことです。

 

パソコンを持ってない人やあまり使わない人にぴったりですね。

充電式&スマフォアプリ連携型のハードウェアウォレット

このようにカード自体を充電し使うタイプです。

2時間の充電で最大5日間使うことが可能。

 

スマフォとBluetoothを使って連携します。

 

CoolWalletとスマフォアプリをセットで使うためどちらか一方を紛失しても資産が抜き取られてしまうことはありません。

※実際にCoolWalletを使った流れはこちら

CoolWalletの価格

1セット:NT$ 5,600(20,700円)
2セット:NT$ 8,800(32,560円)
※1個あたり16,280円
送料:NT$ 450(1,665円)
※1台湾ドル=3.7円のレートで計算しています

2セットで買うと32%OFF、友人と一緒に買うとオトクに買えます。

また発送元が台湾なので日本への国際発送料が1,665円かかります。

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CoolWalletの対応通貨

CoolWalletは以下の通貨に対応しています。

この他にも対応通貨は増えていくようです。

  • ビットコイン(Bitcoin)
  • イーサリアム(Ethereum)
  • ライトコイン(LiteCoin)
  • リップル(Ripple)
  • ビットコイン・キャッシュ(BCH)
  • EOS
  • USDT

※2018年7月時点

SBIホールディングスも出資

またCoolWalletSを開発するCoolBitX社にSBIが出資をしています。

出資比率も40%とかなりの割合なのでいずれ日本向けへの販売も強化されていくかもしれませんね。

実際にこの出資があってから日本語の販売ページが新設されました。

記事元:仮想通貨のコールドウォレット事業を展開する台湾CoolBitX(クールビットエックス)社への出資に関するお知らせ

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CoolWallet Sの初期設定・使い方

CoolWalletの初期設定と使い方を紹介していきます。

 

スマフォの扱いに慣れている人であれば難しくないです。

事前にスマフォアプリをインストールしておく必要があります。

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カードとスマフォアプリの連携

スマフォアプリを立ち上げてカードの電源をいれるとこのように接続(ペアリング)画面になります。

ペアリング画面で出てきた数字を入力するだけで完了です。

注意

ペアリングパスワードはカードとアプリを繋ぐ大切なパスワードです。流出しないようにしましょう。

リカバリーフレーズ(シード)を保管する

続いてリカバリフレーズを控えます。CoolWalletでは「5桁で1セット」のフレーズを使います。

メモ

リカバリフレーズは「Seed(シード)」とも表現されます。

 

このフレーズを12,18,24セットのいずれかから選択可能です。

12フレーズだと👇のようになります。

(24フレーズはさすがに大変なので12フレーズでいいかなと思います。)

 

リカバリフレーズを控えるメモ用紙も同封されています。

ここに手書きで控えましょう。

リカバリフレーズを書いたメモは紛失・盗難されないよう厳重に保管しましょう。

リカバリフレーズを紛失すると?
CoolWalletに入った資産が二度と取り出せなくなります。
また第三者にリカバリフレーズが漏れると全ての資産を盗まれる可能性があります。スマフォでリカバリフレーズの写真やスクショを撮影しないようにしましょう。

リカバリフレーズのチェック

控えたリカバリフレーズが正しいのかチェックをします。

このような画面が出ます👇

先程の数字のリカバリフレーズを全部足した数字をここに入力します。

数字があっていれば成功ウォレットの作成は成功です。

ビットコインキャッシュに対応

またCoolWalletはビットコインキャッシュの表示にも対応しています。

アプリで「Show Bitcoin Chash balance on card」を設定します。

 

デフォルトではカードにビットコインの残高が表示されるこの部分。

ここにビットコインキャッシュの残高が表示されるようになります。

 

ビットコインキャッシュを推しているSBIが出資してからこの機能がついたので、そういった思惑もあるかもしれませんね。

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CoolWallet Sとウォレットアプリの操作感

実際にCoolWalletを使ってみた様子です。

入金・出金の流れをそれぞれ紹介していきます。

CoolWalletへの入金

入金アドレスをアプリで生成します。

このようにBTC、ETHなどのアドレスを簡単に切り替えれます。

QRコードやアドレスをコピーしてそのままシェアもできます。

 

またアドレスは「Add」ボタンをタップすればいくつでも増やせますし、アドレスに名前をつけることも可能。

 

実際に入金するとカードの方にも残高が表示されます。

画像はビットコインを0.0012BTC入金してみたものです。

CoolWalletからの送金

CoolWalletから送金するときはアプリとカードを組み合わせて送金します。

通貨を選択し、送金アドレスを入力し金額・手数料を入力。

 

カードにトランザクション(明細)が転送されます。

カードに転送された情報を確認します。

 

このように送金する金額・アドレスが正しいかチェックできます。

 

承認すると送金は完了です。

 

このように「スマフォアプリとCoolWalletのカードを1セット」で運用します。

 

操作しているときのイメージは👇こんな感じです。 

セキュリティのメリット

スマフォのウォレットと何が違うの?」と感じるかもしれませんがセキュリティ的にかなり違います。

 

スマフォアプリのみで管理するウォレットはホットウォレットの部類ですが、CoolWalletはコールドウォレットというセキュリティの高い部類です。

 

具体的に以下のシーンでCoolWalletは安心です。

CoolWalletのメリット
  • スマフォアプリにパスコードをかけられる
  • アプリ/カードの単体では送金できない
  • アプリ/カードの両方を盗まれてもシード(フレーズ)を守れる
  • スマフォがウィルス感染しても勝手に送金できない

ソフトウェアウォレットの弱点

スマフォのウォレットアプリは基本的にセキュリティが低いです。

スマフォ本体を盗まれた場合セキュリティはパスワードしかありません。

 

またスマフォアプリ内にシード(パスフレーズ)を保存しているため、盗み見られる可能性も秘めています。

こんな盗み方も
こっそりスマフォを盗み見て「シードの画面をスクショ→自分へ転送」という方法もあります。
シードは自分の資産へアクセスできる鍵なので全ての資産を抜き取ることが可能です。

CoolWalletSを使ってみた感想

 

実際にCoolWalletを使ってみた感想ですがPCを使わずにハードウェアウォレットを実現できるのが便利だなと感じました。

 

CoolWallet本体も丈夫なプラスチックのカードなので財布に入れても耐久性の問題はなさそうです。

 

またカードが高級感があっていいですね。

人と違ったハードウェアウォレットを使いたい人にもいいのではないでしょうか。

他のハードウェアウォレットに比べてマイナスな点

LedgerやTREZORなど他のハードウェアウォレットに比べてマイナス点もあります。

 

充電タイプですのでバッテリー持ちを気にする必要がありますし、対応通貨もまだ少ない状況です。

 

また、ぼくがスマフォアプリのエラーでうまく送金できなかった際にサポートに連絡したのですが、返事に1週間ほどかかっています
ただ最近はアプリもリプレースされたり、頻繁にアップデートされるようになりました。

  • 充電式である
  • 対応通貨が少ない
  • 運営のサポートが悪い

ということでCoolWalletSのレビューでした。

 

やっぱりスマフォのみでハードウェアウォレットを管理できるのが最大のメリットですね。これは他のハードウェアウォレットにはできません。

 

またカードタイプということで携帯性にも優れていますので、仮想通貨を持ち歩きたい人にオススメですね。

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