海外の取引所では最近「IEO」という上場方式が賑わっています。
(少し冷めてきた感はありますが・・・)

IEOとは
Initial Exchange Offeringの略称。トークンを売り出すプロジェクトを取引所が代わって販売する方式です。
プロジェクト側は人気取引所で売り出すことで資金を集められる、ユーザーは人気取引所に上場するトークンを買えるという利点があります。

2019年1月にBinanceで行われたBitTorrent(ビットトレント)のIEOが最大10倍のリターンになり大きな話題に。

これをきっかけに他の大型取引所も実施するようになりました。

この記事では大手取引所のIEOルールとこれまでのプロジェクトのリターン率などをまとめました。

IEOへ参加するときの心構え

いつまでもこんなお祭りが続くのか?という疑問はあるものの、個人的にはあと数ヶ月は妙味があると思ってます。

IEOに参加するときの心構えとしてぶっちゃけプロジェクト内容は見なくていいです。

取引所がIEO時の価格より高く上場させることを狙って高値売り抜けをするゲームみたいなものだと思いましょう。

2019年4月時点のIEO傾向

BinanceがIEOを実施した際にはヨーイドンの早い者勝ち方式でしたが、今の主流は「権利獲得」です。

どの取引所も自社のトークンを発行しておりそれを「多く長く」保有した人にIEOへの参加権利や購入権利を割り当てるというのが最近の傾向。

IEOに参加する権利をいかに手に入れるか?です。

自分は取引所の規模からBinance、Huobi、OKex(中華三大取引所)がリターンが高いと考えてます。

今回は以下にそれぞれの取引所の現時点での参加条件をまとめておきました。

BinanceのIEO参加条件(Binance LaunchPad)

まずは1番人気のBinance参加条件です。

過去に3回IEOをやっていますが、どれも高騰しており1番期待できる取引所でしょう。

Binanceの条件
取引所トークン:BNB
IEO条件:BNB保有量・保有期間による抽選方式

BinanceのIEOはBNB保有者に対する抽選方式をとっています。

IEO開催日の過去20日間のBNB保有量に応じて「抽選券」がもらえます。(20日間500BNBを保有すれば最大5枚)

左が20日間内の最低BNB保有数、右がチケット枚数

 

この抽選券にはそれぞれ番号がふられています。宝くじみたいなもんですね。

各々がBNBを保有していた権利分の宝くじを受け取り、Binanceが当選番号を発表します。

 

当選番号は上記画像にあるような末尾番号(Tail Number Drawn)が一致すれば当選です。自分の持っている宝くじが当選すれば、1枚あたりのIEO購入権利が与えられます。

めちゃややこしいですね(笑)まとめると以下の通りです。

IEO当選の流れ
  1. IEO開催日時が決定する
  2. 開催日時前20日間のBNB保有量が毎日チェックされる
  3. 保有量に応じて宝くじが配布される(最大5)
  4. 宝くじの当選番号が発表される
  5. 当選した宝くじ分のトークンを購入できる

情報元:Binance Blog

過去の開催実績(4/14日時点)

過去のIEOがどれぐらいのリターンになっているかも書いておきます。(4月10日時点)

  • 第一回:Bittrent(BTT)6.47倍
  • 第二回:Fetch.AI(FET)2.37倍
  • 第三回:Celer Network(CELR)2.76倍
  • 第四回:4/25日予定
    ※全てドル建のリターン

 

いずれのトークンも上場時よりは下がっているものの全て買えた時点で利益が出てますね。

BinanceのIEOは積極的に参加していいでしょう。

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HuobiのIEO参加条件(Huobi Prime)

Huobiは3月にIEOを実施し4月に2回目の開催が予定されています。

Huobiの条件
取引所トークン:HT
IEO条件:HT保有量・期間内の保有量による買付上限方式

HuobiのIEOでは先にトークンが上場しそれを参加ユーザーで買い上げるという方式。

Huobiが売り出すトークン価格は時間がたつに連れて上がっていくので、早く買うほど安い価格で買い付けることが可能です。(Round 1~3と段階的に値段が上がります)

HuobiのIEOは取引所トークンであるHTを過去30日間平均保有数が条件になります。
以下のテーブルのように、平均保有HTによって参加できる金額が増加します。

Huobi Primeの条件

 

過去30日間の平均保有数が条件でありIEOに参加するのにハードルが高い内容になっています。
情報元:Huobi Global Second Prime Trading Rules

過去の開催実績(4/14日時点)

  • 第一回:TopNetwork(TOP)9.32倍
    ※ドル建のリターン

 

OKexのIEO参加条件(OK Jumpstart)

OKexのIEOはもっとも平等(?)な形の割当方式をとっています。

OKexの条件
取引所トークン:OKB
IEO条件:7日間の保有量によるトークン購入権利の割当方式

IEOの前に7日間のOKBの保有量チェック期間があります。
その期間に保有していた量に応じてIEOトークンを買える権利が増える仕組みです。

1日2500OKBが最大保有

 

1日あたり2,500 OKBを7日間保有した場合累計17,500(2500*7)となり、最大割当係数の「5」となります。

その後全体の割当数が決定され、自分の割当係数分のIEOトークンを請求することができます。

OKexでは期間内に条件のOKBを保有していれば必ずトークンを買う権利が得られるという方式になっています。

追記:勘違いしてました、トークンを買える権利の付与が確定でした。普通に買えませんでした。。。

第一回目は1秒で終了したようです。もうbotじゃないと買えませんね。
(そもそも本当にトークン売ってんのかおい?)

過去の開催実績(4/14日時点)

OKexのIEOは4/10が初開催です。

  • 第一回:BlockCloud(BLOC)10.0倍
    ※ドル建のリターン

1秒で終わったIEOらしく10倍のリターンを出してます。

まだまだこの熱狂は続きそうですね。

取引所トークンのトレードにはBaseFEXがおすすめ

IEOイベントでは取引所トークン(BNB、HT、OKB)の値動きが激しくなります。
各取引所がIEOを発表すると価格が高騰し、IEOが終了すると下落する・・などパターンも見えてきます。

海外取引所のBaseFEXでは取引所トークンがトレードでき、ロング/ショートのポジションを持つことができます。

サイトの見た目もBitMEXにかなり近く使いやすい取引所なのでぜひ登録してみてください。
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BaseFEXについて詳しく書いた記事はこちらをどうぞ。

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