バイナンスの信用取引(レバレッジ)を使ったトレード方法について

Binanceの信用取引(マージン取引)が日本勢にも解放されました。
前提としてBinanceアカウントをKYC(本人確認)している必要があります。

Binanceのアカウント作成はこちら→Binance公式サイト
本人確認の方法については以下の記事で確認ください。

 

まず最初に信用取引を体験してみて感じたメリット・デメリットを書きます。

メリット・デメリット
メリット:世界最大手のBinanceという安全性、BNBやアルトをレバ取引できるのは貴重
デメリット:他の海外取引所と比較してコストメリットは低い、スマホからトレード不可

メリットにあげた安全性はハッキング・経営リスクを軽視している訳ではありません。
しかし世界最大級のの資金力を持つBinanceとその他弱小取引所と比較すれば、桁違いに安全であることは間違いないでしょう。

個人的にはBTCやETHなどの大型通貨をトレードをするよりは、BNBやLINKなどレバレッジ取引できるところが少ない通貨をトレードするのがいい使い方かなと思います。

この記事では信用取引口座の開設、トレードの流れ、取引ペアや各種コストについて紹介しています。
以下の目次からどうぞ。

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Binanceの信用取引口座の開設方法

信用取引口座を開設するには、Bnacnceにアクセスし「Wallet」→「Balance」画面を開きます。
以下の画像のように「Margin(信用)」という項目があるのでそちらをクリック。

Margin(信用)をクリック

利用規約に同意する

開設前に利用規約が表示されます。
チェックボックスをクリックして「I understand」で開設完了です。

信用取引の利用規約同意

禁止国に日本は含まれない

 

開設が完了すると信用取引口座(Margin)が使えるようになっています。

右にタコメータがあるのが特徴

Binanceの信用取引の流れ

ここからは信用取引のやり方を紹介していきます。(マージン取引)Binanceでの信用取引の流れは以下の4つです。

4つの流れ
  1. 信用取引口座へ証拠金を移動する(Transfer)
  2. 資金の借入(Borrow)
  3. トレード(Margin Trading)
  4. 資金の返済(Repay)

※サイトでは全て英語で表記されるので、これらの単語は覚えてくといいでしょう。

1.信用取引口座へ証拠金を移動(Transfer)

Binanceでは通常の口座と信用取引口座が分かれています。
最初に信用口座の方に担保となる資金(証拠金)を移動する必要があります。

信用取引口座画面にある「Funds(資産)」のTransferから移動ができます。

Transferで入金する

 

担保となる証拠金はどの通貨でも構いません。
ただBTCなどの仮想通貨を担保にすると、値下がりした時に担保価値も落ちるので注意が必要です。

以下の画像はBNBを担保として信用口座に移動した画面です。

「Exchange Wallet(通常口座)」→「Margin Wallet(信用口座)」へ505BNBを移動しています。
振替が完了すると画像のようにMargin(信用口座)方に金額が表示されます。

信用口座に資産が反映される

 

ここにある金額を担保としてレバレッジ取引ができます。
レバレッジをかけすぎるとこの担保が没収されるので、過剰な取引には注意してください。

2.資金を借入する(Borrow)

信用口座に資金が用意できたら、その資金を元に資金を借入します。
これはBinanceから一定の金利で借りることになります。

自分が「買い/売り」どちらから入りたいかによって借入通貨を決定してください。
以下は例です。

「信用買い(ロング)」の場合
例:BTCをトレードする場合
  • 10,000USDTを借りて、BTCが10,000ドルの時に1BTC買う(信用買)-10,000ドル
  • BTCが15,000ドルの時に、1BTCを売る(決済)+15,000ドル
  • 借りていた10,000USDTを返す 差引5,000ドルの利益
「空売り(ショート)」の場合
ショートしたい通貨を借りる。(USDT以外)
例:BTCのショートをする場合
  • 1BTCを借りて、BTCが10,000ドルの時に売る(空売り)+10,000ドル
  • BTCが5,000ドルの時に、1BTCを買い戻す(決済)-5,000ドル
  • 借りていた1BTCを返す 差引5,000ドルの利益

借りたい通貨の「Borrow/Repay」をクリックします。

Borowで借入の画面へ

 

例えばBTCやアルトコインを買いたい場合はUSDTやBTCを借ります。
画像は1,000ドル分のUSDTを借りています。利子は1時間ごとに発生します。

 

なおUSDTの場合、借入上限は3万ドルです。各通貨の借入上限や利子はこちらをどうぞ。

3.トレードする(Margin Trading)

次に借入した資金を元にトレードをします。
とは言ってもBinanceの現物と同じ画面なので経験者なら迷うことはないでしょう。

取引ペア一覧にある「M」という部分をクリックすれば、信用取引銘柄一覧が出ます。

トレードするときは「Margin」から

 

注文パネルの方では「Margin」のタブをクリックするのを忘れないでください。
Exchangeの方だと通常の口座の資金でのトレードです。

4.資金を返済する(Repay)

最後は借入した資金を利子と一緒に返済する必要があります。(返さないといつまでたっても利子が発生します)

返済の時にも「Borrow/Repay」をクリックします。

Repayで返済画面へ

 

上部の「Repay(返済)」をクリック。
以下の画像は先ほど借りた1,000USDTを返済しています。

それぞれの項目の意味
Avallable Balance:保有残高
Interest:利子
Borrowed:借りた金額
Tatal Debt:合計金額

端数が足りなくてもその通貨で返済しないといけないのが注意です。
返済額を確認してその数量分のトレードをするのがいいでしょう。

以上がBinanceの信用取引の流れです。

Binance信用取引の取扱い銘柄、借入金利について

Binanceの信用取引(マージン取引)の取扱い銘柄は7月21日時点で7銘柄、今後も追加されていく予定です。

取扱い銘柄

BTC、ETH、XRP、BNB、TRX、LINK、EOSが対応してます。

アルトコインはそれぞれBTCペアと、USDTペアでトレードすることができます。
BTCペアでトレードするときは少し特殊なので注意してください。

BTC建アルトトレードの特徴
  1. ビットコインが下がる→アルトコインも連れて下がる
  2. ビットコインが上がる→アルトコインのBTC建価格が下がる
    ※必ずという訳ではないです

借入金利、借入上限

通貨を借りるときの金利はおおよそ0.02%/日です。(変動制)

現在7銘柄

 

また各通貨には借入上限が設定されています。


例えばBTCなら5BTCまで、USDTなら30,000USDTまで、と定められています。
この上限は今後少しずつ上げていく予定だそうです。

各種手数料:Binance Margin fee

まとめ

Binanceの信用取引ですが、他の海外取引所と比較して特段金利が安い訳でもありません。
しかし、LINKやBNBをレバレッジトレードできる取引所は少ないのでその面は重宝するでしょう。

アルトコイントレードをする人はBinanceの信用取引をうまく活用していきたいですね。
自分も早速レバレッジをかけてトレードしています。

ロスカットにはご用心・・・・

 

Binanceのアカウント作成はこちらからどうぞ→Binance公式サイト
本人確認は1日で終わります。

Binanceの使い方ガイドは以下のリンクからどうぞ。

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