FTXの登録方法|アルトコイン商品の特徴や使い方を全て解説!

このページでは1年で中堅取引所に成長した話題の取引所、FTXについてのガイドです。

ガイドではトレードできる商品の解説や手数料、登録方法やトレード画面の紹介まで幅広く紹介しています。

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画像
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以下の目次から気になる部分をどうぞ。

長文なので出来ればPCやタブレットでの閲覧がオススメです

FTXの運営情報や特徴について

CEOのサム・バンクマンフリード氏  画像引用元

 

FTXは2019年4月に開設された仮想通貨のデリバティブ専門の取引所です。

CEOの経験を活かした他の取引所にはない金融商品がトレードできるのが特徴になっています。

DEG
ナイスなヘアスタイルしてるね

運営情報

FTXはAlameda Research社によって運営されており、同社は仮想通貨取引で1日あたり660億〜1500億円の取引ボリュームを持っています。

公式サイトの内容によると事業内容はマーケットメイク(流動提供)とアービトラージ(裁定取引)がメインのようです。その収益は最大取引所BitMEXの利益率ランキングTOP20に"2アカウント"がランクインするほどです。

アラメダ・リサーチは逆のアプローチを取り、仮想通貨交換所ビットメックスの「リーダーボード」に取引パフォーマンスを実名で載せている~それらの累積利益は6000万ドル(約65億2300万円)を超える。

世界最大のアルトコイン取引所バイナンスと提携

また、FTXはアルトコインの世界最大取引所バイナンスとの提携もしています。この提携をきっかけにFTXとの取引所トークンである「FTT」もバイナンスへ上場しました。

提携後はFTXの特徴であるレバレッジトークンがバイナンスへ導入されたり、バイナンス発行のステーブルコインBUSDがFTXでも扱えるようにと相互連携が進んでいます。

取引所の特徴は豊富なデリバティブ商品

FTXの特徴はデリバティブに特化しているところです。

直近で話題になったのがトランプ大統領が再選するか?という商品です。この商品は再選すれば1ドル、それ以外であれば0ドルというものです。

また原油の取引(Oil Trading)もできます。通常の証券会社などとは違い、ビットコインなどの仮想通貨を証拠金に原油先物がトレードできるという革新的な取り組みです。

原油先物 – FTX

その他にも以下のような商品がトレードできます。

FTXの特徴とも言える商品
  • 値動きにレバレッジをかけたレバレッジトークン
  • アルトコイン銘柄をまとめた(バスケット)インデックス

アルトコインのインデックス商品

FTXでトレードできるアルトコインのインデックスは現時点で以下の5種類があります。

それぞれ設定されたテーマでアルトコインが組み入れられています。

  • ALT(主要アルトコイン9銘柄)
  • MID(中堅アルトコイン24種類)
  • SHIT(低位アルトコイン58種類)
  • PRIV(匿名系アルトコイン8種類)
  • EXCH(取引所トークン4銘柄)
  • DRGN(中華系有名アルトコイン8種類)
組み込み銘柄(バスケット)一覧
ALT」のバスケット一覧
ティッカー通貨名
BCHビットコインキャッシュ
BNBバイナンスコイン
BSVビットコインSV
EOSイオス
ETHイーサリアム
LEOレオトークン
LTCライトコイン
TRXトロン
XRPリップル
MID」のバスケット一覧
ティッカー通貨名
ADAエイダコイン
ATOMコスモス
BATベーシック・アテンション・トークン
BTGビットコインゴールド
BTTビットトレントトークン
CROクリプトドットコムチェーン
DASHダッシュ
DCRディークレッド
DOGEドージコイン
EGTエグレシア
ETCイーサリアムクラッシック
HCエイチシェア
IOTAアイオータ
LINKリンク
NEOネオ
OMGオミセゴー
ONTオントロジー
QTUMクアンタム
VETヴェチェーン
XEMネム
XLMステラ・ルーメン
XMRモネロ
XTZテゾス
ZECジーキャッシュ
SHIT」のバスケット一覧
ティッカー通貨名
ABTアークブロック
AEエタニティ
AIONアイオン
ARDRアーダー
ARKアーク
BCDビットコインダイアモンド
BNTバンコール
BTMバイトム
BTSビットシェアーズ
CTXCコルテックス
CVCシビック
DENTデント
DGBデジバイト
DGDディジックスダオ
ELFエルフ
ENGエニグマ
ENJエンジン
FTMファントム
GASガス
GNTゴーレム
GRINグリン
GRSグロイストルコイン
GXCジーエックスシェアズ
ICXアイコン
IOSTアイオーエストークン
KMDコモド
KNCカイバーネットワーク
LAMBラムダ
LOOMルーム
LRCループリング
LSKリスク
MANAマナ
MCOモナコ
NANOナノ
NASネブラス
NPXSプンディエックス
NULSヌルズ
PIVXピィヴルズ
POLYポリーマス
POWRパワーレジャー
PPT
QKCクァークチェーン
RENレン
REPオーガー
RVNレイヴェン
SCシアコイン
SNTステータス
STEEMスティーム
STORJストレージ
STRATストラティス
THETAシータネットワーク
WAVESウェーブス
WTCウォルトチェーン
XVGヴァージ
XZCゼットコイン
ZENゼン
ZILジリカ
ZRXゼロエックス
PRIV」のバスケット一覧
ティッカー通貨名
XMRモネロ
ZECジーキャッシュ
ZENゼンキャッシュ
KMDコモド
XVGヴァージ
XZCゼットコイン
BEAMビーム
GRINグリン
EXCH」のバスケット一覧
ティッカー通貨名
BNBバイナンスコイン
HTフオビトークン
OKBOKBトークン
LEOレオトークン

DRGN」のバスケット一覧
ティッカー通貨名
BTMバイトム
IOSTアイオーエスティートークン
NEOネオ
NULSヌルズ
ONTオントロジー
QTUMクアンタム
TRXトロン
VETヴェチェーン
※2020年3月23日時点

 

BTC価格の低迷でアルトコインの大部分は下落トレンドに入る」と考えるのであればアルト銘柄をまとめたインデックスのショートポジションを長期間保有する。

あるいは

このアルトコインは好ニュースで急騰したが、事実売りで下落する」と予想するのであればレバレッジトークンでトレードして高リターンを狙う。

 

など、アルトコインにおいて豊富な選択肢があるの魅力です。

DEG
特にマイナーなアルトコインをショートできる取引所は少ないため重宝します

FTXはゼロカット(追証ナシ)に対応

FTXではロスカット(清算)の際にユーザーの証拠金を全て没収し、それ以上を求めません。

よって「最大のリスク口座残高ゼロになる→ゼロカット」の取引所です。

日本の取引所ではロスカット後に口座に足りない損失分の入金を求められます。(これを追証という)簡単にいうと借金にはならないということですね。

DEG
ゼロカット、というと聞こえは良いのですが厳密にいうとユーザーのポジションが清算になった時にそれをFTXが引き受ける仕組みです。引き受ける代わりにユーザーの証拠金を没収するイメージです。

ゼロカットがあるとはいえ通常より不利な価格で清算をされるので、やはり避けるに越したことはありません。

ビットコインは1日で50%以上下落をしたこともある極めて投機的なものです。極端な出来事に対して借金を背負う可能性があるので高リスクです。

そういうことに対する保険と考えてゼロカットのメリットを利用するのが良いでしょう。

トレードできる商品の解説

FTXには大きく分けて5つの取引形態があります。

FTX5つの商品形態
  1. Futures(先物取引)
  2. Options(オプション取引)
  3. Move(BTCの「値動き」の数値を対象にした先物取引)
  4. Spot(現物取引)
  5. Leveraged Tokens(レバレッジをかけたトークン)

ただし2.Optionと3.Moveの2つはほとんど取引されていないため、実質は3種類になります。

4.Spotで取引したものは現物取引でFTXから出金が可能です。

FTXで扱っている現物

仮想通貨

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコイン・キャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)

取引所トークン

  • ビットマックストークン(BTMX)
  • バイナンスコイン(BNB)
  • FTXトークン(FTT)

ペッグトークン

  • USDT,USDC,BUSD,PAX,HUSD(ドル型のステーブルコイン)
  • TRYB(トルコリラのステーブルコイン)
  • PAXG,XAUT(ゴールド担保のトークン)

各銘柄のトレード画面で商品を切替え

Futures(先物)Spot(現物)Leveraged Token(レバレッジトークン)は以下のように切り替えられます。

商品形態が豊富なのでヘッジ目的で先物を利用したり、レバレッジトークンで大きな値動きに賭けるなど様々なスタイルが取れます。

DEG
高配当のアルトコイン現物をバイナンスで保有しFTXでヘッジショートをするという戦略もアリですね

 

また上記で紹介した、FTXの特徴であるインデックス銘柄にも先物とレバレッジトークンが用意されています。

先物とレバレッジトークンどちらもレバレッジがかけられるなら違いはあるのか?

ですよね、自分もFTXを使う時にはレバレッジトークンの存在意義がわかりませんでした。

以下に先物とレバレッジトークンのそれぞれの解説をしていきます。

Futures(先物取引)について

FTXに上場している銘柄の全てに先物が用意されおり、レバレッジをかけてトレードする証拠金取引です。

「無期限先物」と「期日先物」の2つが用意されています。

無期限先物(Perpetual Futures)はその名の通り清算日期限のない先物です。実際の価格と乖離しないようにファンディングレートによる手数料が発生します。

FTXはBitMEXと違い、1時間に1回ファンディング手数料が発生するのが大きな違いです。

期日先物(四半期)

無期限とは違い清算日が設定されている先物です。例えば上記画像にあるBNB-0327は3月27日のBNB現物価格でポジションがクローズされます。

こちらにはファンディング手数料が発生しませんが、現物より価格が高く取引されているのが通常です。(高い分はプレミアムと呼ばれます)期日はありますが、両建て目的のヘッジなどではこちらを使うのが一般でしょう。

先物に関してはBitMEXやバイナンスでも扱われており、馴染みがあるものだと思います。

Leveraged Tokens(レバレッジトークン)について

先物に対してレバレッジトークンとはどんなものなのか?

この商品はFTXの知名度を上げたものでありバイナンスでも扱われています。

人気が出た理由は「ロスカットがない。少ない証拠金でレバレッジ取引ができる。」からです。

誤解してはいけません。ロスカットがないだけで決して勝ちやすいという商品ではなく、方向を間違えれば普通に損する可能性はあります。

レバレッジトークンの特徴
  • 値動きにレバレッジをかけられる
  • 証拠金やファンディング、ロスカット(清算)の心配がない
  • 相場の方向性が一致すれば証拠金取引と比較して高いリターンが得られる
  • イーサリアム上のトークンで自由に送受信できる
  • 長期保有を目的としていない(レンジ相場や大きく上下する相場に非常に弱い)
  • トークンの価格がほぼゼロになる可能性がある

レバレッジトークンには3種類あり以下の役割をそれぞれ持ちます。

  • ブル(BULL)→3倍ロング
  • ベア(BEAR)→3倍ショート
  • ヘッジ(HEDGE)→1倍ショート

各商品に用意されています

 

レバレッジトークンの最小購入単位は0.001からです。通貨によって単価が違うので、自分の余力に合わせた数量をトレードしていく事になります。

レバレッジトークンの基礎と動きについて

繰り返しになりますが、レバレッジトークンは仮想通貨の値動きにレバレッジをかけて変動するものです。

かんたんに考えるならこう

  • 上がると思ったら:ブル(BULL)トークンを買う
  • 下がると思ったら:ベア(BEAR)トークンを買う

例えばBTCのブルトークンは、BTCが1%上がった時に3%上昇します。反対に1%下がったら3%下落します。ビットコインの価格と比べてどうなるか見てみましょう。

左:BTC 右:ブルトークン(3倍ロング)

 

BTCとBTCのブルトークンの2020年1月からのチャートです。

ブルトークンは3倍にまで値上がりましたが、その後1/20まで落ちています。通常のレバレッジトレードなら1/20になる前にロスカットされますが、レバレッジトークンは自動でポジションが調整されるので清算されることはありません。

ただしチャートを見てわかるように、トレンドが逆行した時にはかなりのペースで価値が目減りしていくことに注意しなければいけません。

トレンドを捕まえた時のリターンと「いってこい」の値動きへの弱さ

短時間のトレードでレバレッジトークンを使うこともできます。

3/13に仮想通貨全体が暴落した時のETHとETHベアトークン(ショート3倍)の動きです。

左:ETH 右:ETHベアトークン(3倍ショート)

 

ETH価格が短時間で36%下落した際に、ベアトークンは95%の値上がりをしています。

もちろんこんな綺麗なタイミングで利益が取れるわけではありませんが、ETHが下落トレンドを形成しそうなチャートの時(3/11あたりなど)からベアトークンを保有しておくような戦略が取れた可能性もあります。

ベアトークンにはロスカットがないので資金管理の便利さもメリットです。

ただしベアトークンの右部分を見てもらうとわかるように、短期間に「いってこい(大きく動いてまた戻る)」の値動きをされた場合のトークン価格はかなりリスクになります。

今回の例ですとわずか1時間でトークン価格が1/4にまで減少しています。

レバレッジトークンをトレードする場合はこのような特性を理解しておきましょう。

レバレッジトークンまとめ

  • 短期の強いトレンドを捉えた時のリターンが大きい
    →仮想通貨の激しい値動きと相性が良い
  • トークンの購入資金が最大損失で、ロスカットや追証がない
    →損失が限定される&長期に保有できるのがメリット
  • レンジ相場や価格が大きく上下するようなジグザグに弱い
    →トークン価格がジリ下げ、急落に繋がりやすい

DEG
まずは少額でブル・ベアトークンを買ってみるのも良いですし、もっと理解を深めたい場合は証券会社のブルベアについての解説を読むのがおすすめです。仕組みは同じです。
【例】ブルベア型投資信託に関する松井証券の考え方 | はじめての投資信託

自動売買プラットフォームQuant Zone(クアントゾーン)

2020年4月にローンチされた新しい機能です。プログラミングの知識がなくてもFTX上で自動売買設定ができるようになりました。

Quant Zone作成した取引ルールは15秒に1度トリガーが稼働します。そのトリガー条件に一致した時に自動売買をするというような設定が可能です。

例えばビットコインの現物と先物価格が2%乖離したら、両建てする・・など、簡単なものから高度なものまで作り込むことができます。

以下の記事ではビットコイン積立を1時間に1回行う方法を解説しています。

FTXのアカウント作成、本人確認について

ここからはFTXのアカウント作成を紹介していきます。アカウントレベルによって出金条件が変わるので事前に確認してみてください。

アカウントレベルによる制限について

アカウントレベルの制限
アカウントレベル制限
メールアドレスのみ最大1,000ドルまでの出金
FTTの購入不可
レベル1:氏名・住所の入力毎日2,000ドルまでの出金
FTTの購入可能
レベル2:本人確認書類の提出(パスポート・運転免許証)出金無制限(仮想通貨・ドルステーブルコイン)
レベル3:住所証明、銀行残高証明(住所付)の提出法定通貨の銀行入出金が可能

 

DEG
レベル2の本人確認まで済ませれば手数料に使える25ドルクーポンもサービスでついてきます

日次2000ドルの出金で事足りるのなら本人確認不要のレベル1が便利です

アカウントの作成方法

FTXのアカウントを作成します。(手数料5%割引を適用する場合はこちら)手数料割引リンクからアカウントを作成した場合は数料の5%が毎日キックバックされます。

右上部にある「Register(登録)」をクリック。

メールアドレス・パスワードを入力します。(パスワードは英数字必須)

手数料割引を適用する場合は「5%off fees!」と表示されているのを確認

スマホの場合は以下の通りに登録画面を開きます。

ただしメールアドレスのみだと累計1000ドルまでの出金しかできないため、レベル1へあげたほうが実用的です。

アカウントレベル1に上げる

アカウントをレベル1に上げるにはトップ画面の「Setting」→「Verify Identity(Level 1)」へ進みます。

レベル1で必要な情報は「氏名」「国」「住所」の3つだけです。

DEG
適当な情報でもレベル1へ上げることはできます

本人確認のやり方について(レベル2)

無制限に出金をする場合にはアカウントレベル2へ進めましょう。本人確認に使用する資料は日本語のものでも構いません(実際に試しました)

本人確認資料
  • 運転免許証(日本語可)
  • パスポート

「Setting」→「Verify Identity(Level2)」から本人確認を進めていきます。

氏名、居住国、本人確認資料の発行国、資金源を入力します。資金源は特にどれを選択しても問題ありません。

本人確認資料を1.住所記載欄 2.表面 3.裏面の3つをアップロードします。
免許証のように表面に住所が記載されている資料であれば、同じ写真を重複して提出すれば大丈夫です。(検証済み)

あとは上記画像内にあるようにメモ帳にFTXと今日の日付を書いて、本人確認資料を持ちながら自撮りした写真をアップします。

資料提出後、すぐにアカウントレベル2にアップグレードされます。

二段階認証、出金パスワードを設定して出金可能にする

FTXはセキュリティを設定を済ませないと出金できない仕様になっています。アカウント作成と同時にセキュリティ設定も済ませましょう。

「Setting」→「Account Security」から設定画面へ。

二段階認証と出金パスワードの設定を行います。

出金パスワード設定をするべき理由
FTXは出金の際に二段階認証パスワードを入力した時点ですぐに出金手続きが始まります。(他の取引所にあるようなメール認証はありません。)
スピーディに出金できて便利ですが、その分スマホの紛失など二段階認証パスワードの漏洩リスクが高くなります。よって出金パスワードを設定するのが安全上オススメです。

また二段階認証コードのバックアップもお忘れなく。詳しくは以下の記事で紹介しています。

FTXへの入金と出金方法

FTXへの入金や出金方法について紹介していきます。基本的には他の仮想通貨と変わらない使い勝手ですが、FTXはUSD(米ドル建)の取引所であることに注意です。

入金できる仮想通貨について

取引はBTC/USDなどの米ドル建ですが、ビットコインなどの仮想通貨を証拠金として使うこともできます。

入金できる仮想通貨

仮想通貨

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコイン・キャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)

取引所トークン

  • ビットマックストークン(BTMX)
  • バイナンスコイン(BNB)
  • FTXトークン(FTT)

ペッグトークン

  • USDT,USDC,BUSD,PAX,HUSD(ドル型のステーブルコイン)
  • TRYB(トルコリラのステーブルコイン)
  • PAXG,XAUT(ゴールド担保のトークン)

    ウォレット画面で入金する仮想通貨を選択して、表示されたアドレスへ入金します。

    担保について

    USDステーブルコイン(USDC,PAX,BUSD,HUSD)以外のペッグトークン(USDT含む)や仮想通貨(BTC,LTCなど)は担保として扱われます。

    担保とUSDの合計が証拠金として使える

    USDについて

    トレードで利益を出した場合は口座のUSDが増えます。このUSDは出金時に好きなドルステーブルコインを選択して出金できる仕組みです。

    ステーブルコインの選択画面

    注意
    トレードで損失を出した場合はUSDが先に減っていきUSD残高が不足した場合はマイナスになります。USD残高が-30,000ドルを超えるか、担保の4倍相当額までマイナスになった場合、担保の仮想通貨が自動で売却されて充当されます。(詳しくはこちら

    DEG
    例えばビットコインを担保にしてビットコインをロングした場合、下落時はトレード損失と担保率減少のダブルパンチです。
    仮想通貨を担保にして買いに回る場合は注意しましょう。

    仮想通貨→USDへのコンバート(変換)

    FTXには仮想通貨資産をUSDへコンバートできる機能があります。

    特にUSDTは同じドルステーブルコインにも関わらず、担保扱いになってしまうためUSDへコンバートして使うのがいいと思います。以下の画面のように変換元、変換先の通貨を選択してコンバートします。

    不利なレートになっていないかチェック

    レバレッジトークンを買う場合
    レバレッジトークンを買おうと考えている場合は、仮想通貨資産をコンバートしてUSDを証拠金にしましょう。
    仮想通貨を担保にして買うことはできません。

    FTXからの出金方法

    FTXから出金する際には二段階認証コードと出金パスワードを入力します。USDを出金する場合は上述の通りどのステーブルコインにするか選択できます。

    他の取引所にあるようなメール認証はありません。Withdrawをクリックした瞬間に出金処理が始まります。

    DEG
    金額にもよりますが、特に1度送金したことがあるアドレスへの出金処理は早いです。(1分以内)

    早くて便利なのですが、それだけ二段階認証コードの漏洩がリスクになります。出金パスワードは設定しましょう。

    二段階認証コードを表示するスマホを紛失しても、出金パスワードで第三者に勝手に送金されてしまうことがなくなるからです。

    FTXの手数料体系について

    FTXの手数料は過去30日間の取引量取引所トークンでFTTの保有量によって変わります。

    最初に言ってしまうと「現物手数料はかなり安い」「デリバティブ手数料は並みの水準」です。

    取引ボリューム別の手数料テーブル

    Tier(レベル)過去30日間の取引量メイカーテイカー
    100.02%0.070%
    2> 100万ドル0.02%0.060%
    3> 500万ドル0.015%0.055%
    4> 1000万ドル0.015%0.050%
    5> 1500万ドル0.010%0.045%
    6> 3500万ドル0.010%0.040%

    目安として、1BTC7000ドルの時に72BTCほどを売買(30日間で)すればTier 2です。※72BTCのロング→決済など

    またこちらの紹介リンクからアカウントを作成すると支払った手数料の5%がキャッシュバックされます。(アカウントの作成方法や本人確認に必要な資料についてはこちらをどうぞ。)

    FTT保有量による手数料割引

    FTXの取引所トークンであるFTTの保有額に応じて割引もあります。割引率が大きいので、FTXをヘビーに使う場合はFTTを保有するのも手だと思います。

    FTTの評価額100ドル1000ドル5千ドル1万ドル5万ドル10万ドル20万ドル50万ドル100万ドル250万ドル500万ドル
    割引率3%5%10%15%20%25%30%35%40%50%60%

    DEG
    ちなみにFTTは手数料割引目的の買いや、運営の利益によるバーン施策もあってか2ドル前後で安定しています。(ビットコインが暴落したにも関わらず)

    他取引所との手数料比較

    主要取引所との手数料比較表です。

    もしFTXをメイン取引所として検討していくのであれば、自身の取引ボリュームとFTT(保有する気があれば)での取引手数料を比較してみるのがいいと思います。

    主要取引所の手数料比較
    注文種類/取引所FTX(Tier1)バイナンス
    現物
    バイナンス
    先物
    BitMEX
    無期限先物
    BitMEX
    アルト先物
    メイカー0.020%0.100%0.020%-0.025%-0.050%
    テイカー0.070%0.100%0.040%0.075%0.250%

    なお、FTXでは現物とレバレッジ商品が同じ手数料なので現物手数料がかなり安く抑えられます。

    例えばバイナンスでビットコイン現物のBTCを買う場合と比較してFTXの手数料は1/5(メイカー)にもなります。頻繁に現物を売買する人にはFTXの手数料はかなりおすすめの安さです。

     

    レバレッジの設定やトレード画面について

    FTXのレバレッジ設定、トレード画面についての解説です。

    DEG
    BitMEXのようにトレード画面のカスタマイズができるのが嬉しいポイント

    レバレッジの設定

    レバレッジは最大101倍まで設定することができます。設定画面・トレード画面でそれぞれ変更が可能です。

    ただしレバレッジ50倍以上を選択すると手数料が0.02%増加するので注意です。実用的なのは5~20倍の範囲内だと思います。

    両建てのヘッジなどで利用する場合はレバレッジ1倍が望ましいでしょう。

    トレード画面のレイアウト

    FTXの基本トレード画面です。

    オーダーパネルのスライダーは設定したレバレッジでポジション量が自動的に設定できます。

    この時にロスカットにかかるおおよその価格も表示されるのでリスク管理の参考にできます。

    レイアウト変更や固定とリセット

    トレード画面は自由にレイアウトを変更することができ非常に便利です。

    変更したレイアウトは右上にある歯車マークから設定画面を開き、リセットをクリックすればいつでも戻せます。逆にレイアウトをロックすることも可能です。

    設定画面では板をUSD or BTC数量どちらで表示するかなど、いろいろな細かい設定ができるようになっています。

    またBitMEXでお馴染みのチャート画面上での指値変更や注文キャンセルも可能です。

    オーダーをドラッグすると注文パネルが出現、数字を入力してModify Orderで確定

    注文方法

    FTXで使える注文方法は以下の通りです。海外取引所を普段から使っている人には使いこなせる内容ですね。

    FTXの注文方法
    • Limit order(指値)
    • Market order(成行)
    • Stop market(ストップ成行)
    • Stop limit(ストップ指値)
    • Trailing stop(トレイリングストップ)
    • Take profit(テイクプロフィット)

    注文オプション

    • Reduce only
    • Post

    BitMEXと同様の機能があるので以下の記事を参考にしてみてください。

    FTXのスマホアプリ

    FTXのスマホアプリもリリースされていますが、まだ数ヶ月しか経過していないため作り込みはまだまだかなといったところです。

    ダウンロードはこちら
    FTX Cryptocurrency Derivatives Exchange

    FTX Cryptocurrency Derivatives Exchange

    FTX Trading Ltdposted withアプリーチ

    FTXを使うメリット、使うべきユーザー

    実際にFTXを使ってみての「ここがオススメできる理由」というポイントを紹介していきます。

    トレード損益がUSDで計算される

    海外取引所のBitMEXを使っている人も多いと思いますが証拠金はBTCのみです。
    トレードの損益もBTCで計算されるため、とにかくビットコインの価格に振り回されがちです。

    3月の暴落でもBTCをそのまま証拠金に使っていた人は損失を受けてしまっています。

    ショートでどれだけBTCを増やせていてもそのBTCの価格自体が下がっていくとパフォーマンスが悪くなります。※もちろん両建てでヘッジポジションを持っている人もいると思いますが、その損益もBTCになるので換金の手間などが不便です。

    それに対してFTXはドル建なのでシンプルです。トレード利益がドルなのでビットコインが下落しても問題ありません(当たり前の話ですが)

    このメリットはビットコインの下落トレンドで特に活きます。

    また「保有しているBTCを売りたくない」という人にもBTCを証拠金にしてUSD建の取引ができるのがメリットです。

    アルトコインの両建てに使える

    専門的な話になりますが、アルトコインを両建てして低リスクで利回りを稼ぐことができます。例えばCosmosのATOMというアルトコインはバイナンスに預けておくと年間6~9%の利回りです。

    バイナンスにATOMを預けておき、同じ数量をFTXでショートすると値動きのリスクをゼロにして報酬だけ受け取れます。(証拠金不足での清算には気をつけないといけません)

    かかるコストは、取引の手数料と先物(あるいは無期限のファンディング)のコストだけです。自分も一部のアルトコインをFTXで両建てして利回りを稼いでいます。

    また報酬狙いでなくても、ビットコインの下落トレンドに保有しているアルトコインもつられて価値が下がるのを防ぐために両建てのヘッジショートをするのにも使えます。

    FTXでは期日先物と無期限先物の両方があるのが特に重宝するポイントです。

    アルトコインのインデックス先物が充実している

    ビットコインが下がればアルトコインも下がる、だから連れ下げを狙ってショート」これは誰もが感じているところだと思います。

    そこで問題はどのアルトコインをショートするか?です。

    アルトコインが星の数ほど増えた今では、個別の情勢を追うより全体をまとめてショートするというやり方が効率的です。

    個別アルトコインでショートをしてもいいのですが怖いのは個別材料による高騰です。例えばTRXは「ウォーレンバフェットと会食をした」という情報で15%高騰したことがあります。

    TRXのチャート

     

    アルトコイン全体が下がっていくという予想が当たっていたとしても個別の好ニュースによる高騰でロスカット・・という損失をかぶる可能性もあります。もったいないですよね。

    そこでアルトコインのインデックスで価格を「束ねる」ことでアルトコイン全体の情勢にベットすることができるというわけです。TRX単体が上がったとしても構成銘柄の1つにしかすぎず、価格は大きく動きません。

    DEG
    自分は特段の理由がない場合はインデックスでアルトコインをショートしてます。例えばBCHの半減期とかそういう個別動向の場合はその銘柄をトレードします。

    レバレッジトークンの使い勝手

    FTXのレバレッジトークンはバイナンスでも扱われるようになり人気商品になっています。

    バイナンスでもレバレッジトークンは高い出来高

     

    実際に取引して見るとわかるのですが「現物を買う感覚でショートできる」というのは意外に使いやすいです。

    先物取引でショートをすると維持率やロスカット、スワップ手数料・・・など気にすることが多いですが、レバレッジトークンの場合はそれがありません。これが人気が出た理由かなと個人的には思います。

    レバレッジトークンの解説についてはこちらをどうぞ。

    レバレッジトークンの取引はFTXでやろう!

    バイナンスがFTXのレバレッジトークンを取り扱い始めました。が、手数料を考えるとFTXで取引をするべきです。

    手数料の比較
    注文種類/取引所FTX(Tier1)バイナンス
    現物
    メイカー0.020%0.100%
    テイカー0.070%0.100%

    レバレッジトークンはバイナンスでは現物扱いです。比較を見てわかるように最大5倍の手数料差が出ます。

    FTXからの出金は非常に早い、しかも手数料無料

    FTXは出金が非常に早いです。特に送信をしたことのあるアドレスであれば1分以内に完了するぐらいで、感動します。

    高額の出金は1〜2時間を要するみたいですが、自分が2万ドル程の出金をした時も即完了しました。

    大体の取引所が1.出金申請 2.メール認証 3.運営のチェック 4.出金のプロセスですが、FTXは出金申請のみです。

    手間という観点からも使いやすいですし、資金移動の早さはアービトラージをやる人には大きなメリットになります。

    DEG
    体感ベースですが出金申請をして取り消しのキャンセルボタンが押せるのが10秒間ぐらいです。誤送金には注意です。

     

    以上が、FTXのガイド内容です。機能追加などがされた場合は順次追記していきます。

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    コメント一覧
    1. kenzo より:

      注文について質問です(先物契約)
      ①FTXは証拠金はドルとBTCどちらでもやれるという認識なのですが、例えばBTCでやる場合はオーダーパネルの左側の数量(単位がBTCになってる方)に入力するといった形なのでしょうか?
      ②トレード損益がUSDで計算されるとのことですがトレードでBTCを増やすことはできないのでしょうか?ドルを出金するってことですか?
      ③オーダーパネルにあるIOCとは何でしょうか?

      • DEG より:

        ①オーダーパネルの単位はドルのままです。例えば2BTCを入金して現在の価格が8000ドルだった場合、16,0000ドル分の証拠金としてトレードができるという意味になります。
        ②ドルを増やす形になります。1トークン=1ドルのステーブルコインをドルとして出金します。(このドルトークンはコインベースやバイナンスなどが発行しています)
        ③IOCは発注オプションの1つで「注文がすぐに約定しなかったら全てキャンセルする」というものです。楽天証券の解説がわかりやすかったので引用します。自分はあまり使っていません。

        たとえば、「(板を見て)買い注文を出したが、わずかの差で約定せず、その直後に価格が急変し、自分の想定とは異なる状況になったので、急いで未約定分を取り消そうとしたものの間に合わずに約定してしまった」といったリスクがなくなります。

        「IOC注文」とはどんな注文ですか?|よくある質問|楽天証券

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